橋本病と診断されても「軽度」?長年の不調と難病を乗り越えた私の体験談

「橋本病と診断されたけれど、軽度だから投薬はなし」――

そう言われたものの、全身の不調に悩まされ、未来が見えない日々を送っていませんか?

私自身、まさにそんな状態でした。橋本病の診断に加え、長年にわたる肩こり、めまい、耳鳴り、動悸、倦怠感、イライラ、うつ、便秘、低血圧、貧血、物忘れといった症状、さらには潰瘍性大腸炎、子宮内膜症、角化症、冷え、むくみといった病状に苦しんでいました。血液検査ではコレステロール値が高く、膠原病の数値も出ており、症状は悪化の一途を辿り、家では横になる時間が増えるばかりでした。


改善を求めて試したこと、そして「刺さない鍼」との出会い

藁にもすがる思いで、様々な治療法を試しました。病院で処方された漢方ではあまり改善が見られず、複数の整骨院に何度か通うも効果は得られませんでした。刺す鍼も3回試しましたが、痛みや不快感の割には効果が薄く、半ば諦めかけていました。

そんな時、インターネットで見つけたのが「刺さない鍼」を専門とする鍼灸院でした。最後の望みをかけ、週に一度通うことに決めたのです。

1回目、2回目の施術では、足がポカポカしたり、首回りが少し軽くなった程度の変化で、劇的な症状改善は感じられませんでした。しかし、先生が私の話を熱心に聞いてくれるだけで、精神的に大きな安堵と楽さを感じることができました。


諦めかけていた体調が劇的に変化!

転機が訪れたのは3回目でした。長年悩まされていた動悸や耳鳴りが、明らかに減っていることに気づいたのです。4回目には、つらいめまいが緩和されはじめ、そして5回目には、まるでボルトが刺さっているかのようなひどい肩こりと腰痛が嘘のように消えていました。

通いはじめて3ヶ月が過ぎた頃には、私の体には信じられないような変化が起こっていました。

  • 夕方になると浮腫んでいたふくらはぎが、浮腫まなくなった。
  • 仕事中、タイツを二枚重ねていたのに、一枚でも寒さを感じなくなった。
  • 毎月つらかった生理痛が、驚くほど軽くなった。
  • いつも疲れて暇さえあれば横になっていたのに、体がスッキリして以前よりも活動的に動けるようになり、同時にイライラや鬱々としていた気持ちが安定してきた。
  • 昔から低血圧で80-40だった血圧が、110-80と正常値に安定。
  • 朝だけひどかったアレルギーのような鼻水が、全く出なくなった。

この変化は、私の人生に再び光を差し込んでくれました。横になるばかりだった日々が、活動的で充実したものに変わったのです。

もし、あなたも原因不明の不調や、病院で「軽度」と言われても苦しんでいる症状があるなら、私のように諦めないでください。この体験が、あなたの「暮らしを彩る」新たな一歩となることを願っています。

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